進化型組織向けM＆A支援サービス
人と組織を活かすM&Aで、事業承継とその先の価値創造を。
特徴
ティール組織・ホラクラシーなど進化型組織への共感・理解
従来のピラミッド型組織が主流のM&A業界において、私たちはM&A・アライアンスの専門知識と、新しい組織論への深い理解を掛け合わせることで、皆様が目指す理想の組織への変革をご支援できると確信しています。
M＆A（第三者承継）ありきでなく、従業員承継なども支援
今すぐにM&Aや事業承継の話ではなく、従業員承継やその他の方法も含めて、貴社が大事にされている文化やカルチャーの承継や、長期的な目線で持続可能な承継方法を一緒に検討いたします。第三者承継となった場合でも、双方の希望がマッチすれば、将来を見据えた準備期間として、両者の相互を図るための業務提携・資本業務提携やその他の実務上の視点構築からスタートすることも可能です。従来のM&Aの枠組みにとらわれない主体者目線の進め方で、お話を進めていただくことができます。
組織の特徴で相手を探せる
従来のM&Aでは満たされない、組織文化や運営方法の相性を重視する企業様へ。
私たちは、ティール組織、ホラクラシー、コーオウンドなど、独自の組織運営を実践する企業とのマッチングに特化しています。「買収後の組織文化の変容リスクを回避したい」「事業承継を機に、より自律的な組織へ移行したい」といった課題解決に貢献します。
直接対話ができる
直接対話で、確かな信頼関係を。ご要望に応じて、M&Aの初期段階から、双方の経営陣や組織メンバーが直接コミュニケーションを図る場を設けます。これは、単に契約を締結するためではありません。その先の未来を共に歩むパートナーとして、お互いの価値観やビジョンを深く共有し、真に納得のいくM&Aを実現するための、私たちならではのプロセスです。
譲渡側は着手金・中間金・成功報酬無料
譲渡企業様は完全無料。最適なパートナー企業との出会いを、費用のご負担なく実現します。譲受企業様には柔軟な報酬プランをご提案。貴社の状況に合わせた無理のない形で、理想の組織とのM&Aをサポートします。
ソリューション
事業承継M＆Aコンサルティング
ニーズに合わせた事業承継・M&Aコンサルティングサービスをご提供します。
譲渡側は完全無料です。
ティール組織、ホラクラシー、コーオウンド等の進化型組織の運営を実践・志向しているお相手のみをネットワークの中からご紹介します。
また、お相手との長期的な関係の中で相性も含めて確かめたいというニーズに応え、成約前の直接交渉や業務提携の連携スタートなど、既存のM&Aの枠組みにとらわれない主体者目線でのプロセスで話を進めていただくことも可能です。
コーオウンド化支援
コーオウンド化（従業員承継）の支援サービスをご提供いたします。
通常、従業員承継は、資金面や組織運営・人材面の課題で難しいとされ、第三者承継を検討される企業様が多いですが、弊社ではその課題を超えた新しい従業員承継の形をご提案しております。
当社もしくはパートナー企業が一時的に株式を引受させていただきながら、体制の構築をご支援し、従業員の方々へ然るべきタイミングでバトンタッチを進めてまいります。
これまでともに歩んできた従業員の方々の現場力や経験をいかしながら、オーナー、従業員、企業、地域やクライアントに貢献できる事業承継を実現いたします。
ステークホルダーメリット
| 既存株主（オーナー） ・事業承継の実施 ・後継者問題が解決できる ・独立性が維持できる ・第三者に会社をコントロールされてしまうリスクが減る ・歴史や理念、事業戦略を理解している従業員主体の会社になり安心できる | 従業員 ・主体的に会社の経営に関わることで、働きがい、やりがいに繋がる ・働きやすさが上がり、離職率が下がる・プロフィットシェアにより資産や収入が増える |
| 会社
・変化に強い組織になり、事業の継続性が増す
・離職率の低下、人材採用力の強化
・生産性の向上、イノベーション促進
・長期目線での企業価値最大化経営の実践 | 地域と顧客
・資本の地域外への流出が防げる（コーオウンド化）
・地域コミュニティへの寄与・貢献
・サービス、商品の安定供給 |
特徴
| 従来のM&Aアドバイザリー | エナウトパートナーズ | |
| 主要目標 | 取引の成立、取引価額の最大化 | 取引成立に加え、M&A後の持続可能な成功（組織統合、従業員エンゲージメント、パーパス維持） |
| 譲渡側への着眼点 | 財務状況、事業価値評価 | 財務・事業価値に加え、企業文化、従業員の状況、経営者の想い（レガシー） |
| 譲受側の着眼点 | 買収価格、財務的シナジー | 財務的シナジーに加え、組織的・文化的適合性、統合後の組織運営モデル |
| 専門性 | 財務分析、交渉、ディールストラクチャリング | 左記に加え、進化型/自律分散型/コーオウンド組織論、組織開発、PMI（特に人的・文化的側面） |
| PMIへのアプローチ | 主に財務・システム統合に焦点。 組織・文化は二次的になりがち | 組織モデルを活用し、PMI初期段階から人的・文化的統合を計画・支援 |
| 成功の指標 | 成約件数、取引額 | 左記に加え、M&A後の従業員定着率、従業員満足度、組織活性度、 |